うちの猫女王様
3回目にして、もう猫のことか!と思われる方もいらっしゃるかもしれません。ご存知の方も多いのですが、私は猫が大好きです。周囲を見回してみても、素敵な女王様は皆、猫を飼ってらっしゃいます。(妄想かもしれません)
私がどのくらい猫が好きかというと、そう、この原稿を書いている最中でさえ、猫責めの真っ最中なのです…。
2匹の猫女王様が私の肩や膝にお乗りになり、そのかわいらしいお尻を顔や腕に押し付けるのです。
もちろん手や足が痺れても、その毛の感触で鼻をくすぐられくしゃみが出そうになっても許してはくれません。
或いは原稿の上に座り込んだり、手許をわざと邪魔したりして奉仕を要求なさるのです。そんな時は左手でおもちゃを持って満足なさるまで奉仕しながら座っている猫女王様の脚やしっぽの隙間から文章を書くのです。
もし少しでも機嫌を損ねたら猫女王様はプイッとどこかへ行ってしまい私は大変寂しい思いをさせるのです。なんて冷酷な女王様なのでしょう。
ですから私は美しい瞳に見つめられながら手足の痺れや関節の痛みに懸命に耐え、そして甘美な猫女王様の感触に溺れながらM男の喜びを身を持って知るのです。顔面騎乗されている時や、足で踏みつけられている時はきっとこんな感じなのでしょう。
うちの猫女王様はもう一つ高度なテクニックを持ってらっしゃいます。私がM男とのプレイ中でロウソクに火をつけると、温められたロウソクから立ち上る少し甘い香りは、猫女王様の額の匂いとそっくりなのです。
私はその香りを深々と吸い込むとついついあの至福のときを思い出し、体は遠くにいても、心は縛られている事実を知るのです。猫女王様の深い慈愛とテクニックをまざまざと見せ付けられる瞬間です。
私はいつも何気なくM男の体にロウソクを垂らしながら猫女王様への被虐の愛と目の前で恍惚の表情を浮かべるM男への加虐の愛を同時に感じて、密かに身悶えしてしまうのです。
私がどのくらい猫が好きかというと、そう、この原稿を書いている最中でさえ、猫責めの真っ最中なのです…。
2匹の猫女王様が私の肩や膝にお乗りになり、そのかわいらしいお尻を顔や腕に押し付けるのです。
もちろん手や足が痺れても、その毛の感触で鼻をくすぐられくしゃみが出そうになっても許してはくれません。
或いは原稿の上に座り込んだり、手許をわざと邪魔したりして奉仕を要求なさるのです。そんな時は左手でおもちゃを持って満足なさるまで奉仕しながら座っている猫女王様の脚やしっぽの隙間から文章を書くのです。
もし少しでも機嫌を損ねたら猫女王様はプイッとどこかへ行ってしまい私は大変寂しい思いをさせるのです。なんて冷酷な女王様なのでしょう。
ですから私は美しい瞳に見つめられながら手足の痺れや関節の痛みに懸命に耐え、そして甘美な猫女王様の感触に溺れながらM男の喜びを身を持って知るのです。顔面騎乗されている時や、足で踏みつけられている時はきっとこんな感じなのでしょう。
うちの猫女王様はもう一つ高度なテクニックを持ってらっしゃいます。私がM男とのプレイ中でロウソクに火をつけると、温められたロウソクから立ち上る少し甘い香りは、猫女王様の額の匂いとそっくりなのです。
私はその香りを深々と吸い込むとついついあの至福のときを思い出し、体は遠くにいても、心は縛られている事実を知るのです。猫女王様の深い慈愛とテクニックをまざまざと見せ付けられる瞬間です。
私はいつも何気なくM男の体にロウソクを垂らしながら猫女王様への被虐の愛と目の前で恍惚の表情を浮かべるM男への加虐の愛を同時に感じて、密かに身悶えしてしまうのです。