映画「毛皮のヴィーナス」を観に行ったわ
この前観にいったこの映画は、かのザッヘル=マゾッホ小説「毛皮を着たヴィーナス」に着想を得て作られた戯曲「毛皮のヴィーナス」の映画版。
マゾッホの原作本を読んだことのある私の感想としては「わー!最後そうなるの!?」て感じかしら。
丁寧に言うと、原作本の流れを辿りながらも、厳選されたワンダの名台詞や名場面によって、「毛皮のヴィーナス」のストーリーの思想だけが浮かび上がり、でもいつの間にか惑わされ、思いがけないクライマックスにたどり着いてしまう印象、てところかしら。
虚と実がだんだんと入れ替わり、入れ替わったと思ったらまた反転してしまうの。
SMプレイみたいにね。
現実と妄想、マゾである自分と本当の自分、見せかけの欲求と本当の欲求、表面的に見えている支配者と本当の支配者とかね。
心あたりあるでしょ?
そしてどんどん暴かれていくのよ、台本の中の決まった台詞を喋らされるだけで。
すごくスリリングじゃない?
観れば観る程だんだんと引き込まれ、最後に唖然とする、不思議な映画だったわ。

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※1月のスウィートデビル出勤日
22日(木)14:00~21:00(受付)
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TEL:03-6906-5295
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虚と実がだんだんと入れ替わり、入れ替わったと思ったらまた反転してしまうの。
SMプレイみたいにね。
現実と妄想、マゾである自分と本当の自分、見せかけの欲求と本当の欲求、表面的に見えている支配者と本当の支配者とかね。
心あたりあるでしょ?
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観れば観る程だんだんと引き込まれ、最後に唖然とする、不思議な映画だったわ。

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