女王様の職業病2

こんにちはラミィです。

縄のあとや、鞭のあとが残ってしまうのはあたりまえ。
身体についたあとは洋服で隠れてしまうから問題ないのですが・・・口枷の痕が
顔に残ってしまうことがあります。
たいがい何時間かしたら消えてしまうようなあとなのですが、そのまま電車に乗
って帰らなければならなかったりするコを見ると不憫でなりません。
知ってるコでプレイ後についた縄や鞭のあとを見せにわざわざ銭湯に行く露出変
態なM嬢さんがいましたが。
針プレイや剃毛もあるしなぁ。
長時間縛られて、腕が動かなくなっちゃったりとか。
不慮の事故でケガしたりとか。
ううぅなんか書いてるだけで、かわいそうになってきちゃう（泣）

あとは、精神面でバランスをとるのが、女王様より難しいと思います。
精神的にも肉体的にもストレスを溜めやすいしね。

みなさま、M嬢さんは大切に扱ってあげてください！

まぁ、でも、わたくしラミィは女王様稼業なので、健康上の問題なんてほとんど
なく元気に暮らしてしております。
腰痛や肩こりに関しては、腕利きの整体の先生がついているし。
手荒れなんて、最近仕事ヒマだな～なんて思っているうちに治っています。

あっ、でもひとつ症状が治まらない病気があります。
「変態」っていう病気です。
重症です。一生治らないと思います。
ほーんと困ったなぁって思ってます（ウソです全然思ってません。）

女王様の職業病1

こんにちはラミィです。

花粉飛ぶ季節となって参りましたが、みなさまいかがお過ごしですか？
昔、女流縄師が「花粉が飛ぶ季節は、麻縄の毛羽で、鼻がムズムズしてくしゃみ
が止まらなくなるから、仕事はしません！」って言っていたのを思い出します。
ラミィも花粉症ですが、麻縄で鼻ムズはないです。
よかったぁと思ってます。
でも、花粉症のせいで頭がぼんやりして、麻縄に足引っ掛けて転びそうになった
りします。
これでケガなんかした時って労災おりたりするのかな、なんてぼんやり考えて、
ますます麻縄が絡まったりしています。

そんなわけで、今回は、女王様ならではの職業病について考えてみます。
まずは、一番はアレでしょうね。
腰痛。
高いハイヒール、腰を不自然に締め付けるコルセット、いっぺんに身体のいろい
ろな場所を責める時の無理な体勢。
腰が痛くならない女王様なんていないと思います。
鞭の振り過ぎによる腱鞘炎や、スパンキングのしすぎで手がヒリヒリしたりとか
。（めったにないですけど）
私はネイルサロンに行くと、右手だけ荒れてますねえ、どうしてなんですか？
なんて聞かれることがあるのですが、「ローション手コキのしすぎなんです。」
なんて言えなくて困ってしまいます。
まずはローション手コキの説明からしなくてはならないし。たぶん。
それから、重すぎるプレイバッグを片方の肩にかつぎすぎるせいで、身体が歪ん
だり、肩が痛くなったり、爪を引っかけて折ったりもします。。
バイブの電池を抜き忘れて、タクシー乗ったときにブーンって、バイブが動き出
したり、シティホテルに出張すると、当然のごとく、「ご宿泊ですね。」的な扱
いを受けたり。（しまったぁ職業病の話じゃなくてただの愚痴になってる！）

あとはね、、男性の人柄を語るときの基準が、SかMか、変態かノーマルかになり
がちになる。
もしくは、男性は実はみんなMである。と思い込みがちになる。（ある意味真理だ
と思うんですけど。お母さんが嫌いな男性はいないはず）
ペットを飼いがちになる。（ペットの飼育も、奴隷の飼育も似たようなものです
。）

と、いっても女王様の職業病なんてたいした事ないですよ！
やっぱり大変なのはM嬢さんですよ…

つづく

大好物のアレが…

こんにちはラミィです。

春はまだなんでしょうか？
もう寒くて死にそうです。
天気予報の雪だるまとか、マイナス記号の横棒にテンション下がりっぱなしのラ
ミィです。。

この前、お客様が持参された革製の拘束具があまりにもステキだったので、プレ
イのカウンセリングそっちのけで、目が釘付けになってしまい、手とって感触を
確かめさせてもらうと・・・トテモ良い！
厚みがあるのに、柔らかい。
薄い革を何枚かあわせて縫ってあるので、エッジのところで肌が擦れても痛くな
いようになっている。
着けたらとても気持ち良さそうな一品にうっとりとして、どこで購入なさったの
か聞いてみたところ、「わいえふ工房」というサイトとのこと。
早速行ってみると・・・
テンション上がっちゃいました。
手枷、足枷、首輪、口枷、貞操帯まである。
いずれもベーシックなデザインで見るからに使いやすそうな感じ。
しかも革の色が１０色！もあって、カラー、サイズを選んでオーダーメイドして
くれる。
感激したのが、口枷のバリエーション。
穴空きボール、栓付き、棒型、かなりの種類があり、ベルトの部分から着脱でき
るようになっている。
ラミィの鞭コレクションは、昔のコラムで紹介したことがあるのですが、実は口
枷も好きで、ステキなのがあると、ついつい欲しくなってしまうのです。

うー、全種類欲しくなっちゃうよう（泣）
うー、色をピンクにするか、赤にするか、ワインレッドにするか悩んで、色違い
で揃えちゃったらどうしよう（泣）
うー、年末に頑張って整理したのに、またタンスがいっぱいになっちゃう。。

テンション上がったり、下がったりしてるラミィです。

バンコク行ってきました！

こんにちは、らみぃです。

タイに行ってきました。
３１日の早朝に関空に帰ってきて、その日の昼から出勤している、いい子ちゃんのラミィです。

やっぱりね～いい国ですタイは。
いままで何回か行っているのですが、今回も、おいしいタイ料理に、超気持ちいいエステに、のんびり観光に、、といろいろ寝る間を惜しんで楽しんできました。
しかしっ、今回はタイ旅行で行ってきた高級ホテルのチョコレートブュッフェや、シーフードマーケットについて書いてもラミィがいかにただの食いしん坊かバレてしまうだけなので、今回はタイのいわゆる女の子と遊べる風俗店のことを書いておきます。

タイには、違法か合法か知らないけどいくつかのタイプの風俗店があるみたいです。
内容は女の子とセックスする（いわゆる日本でいう本番ね。）っていうだけです。
一応、SMのお店があるっていうウワサは聞いたことあるけど、あんまり一般的じゃないと思います。

ゴーゴーバー・・・ショウパブみたいな店内で、真ん中のステージにポールが立っていて、女の子（ビキニ水着にブーツが定番）がそのポールでなんとなく踊っています。お客さんはお酒を飲みながら女の子を見て、指名します。後は、そこで女の子としゃべったり、お店にいくらか払ってお店から連れ出して、自分のホテルで遊んだりします。オカマちゃん（タイではレディボーイという）のお店もあります。

ソープランド・・・日本でいうとそんな感じのお店。お風呂屋さん、金魚鉢、雛壇の店とかよぶひとも。ラウンジのような店内にステージというか、雛壇があってそこに女の子が座っていて、そこから女の子を選んで、お風呂とベッドのある個室で遊びます。カラオケや食事が出来る店もあるみたい。

コーヒーショップ・・・日本でいう出会いカフェかな？薄暗い喫茶店みたいな店内に女の子が適当にいます。お客さんはそこで女の子と直接交渉して、連れ出して遊んだりします。素人っぽいコが多いです。

後は、ストリートに立っていたり、ショットバーのカウンターの中にいるコが交渉可能だったりします。
でも、どのお店もビックリするくらい女の子が沢山いる！
あとは、料金がビックリするほど安い！ほんとに。
ただ、昔に比べて円に対してのバーツ（タイの通貨）が高くなっているから、昔を知っている人にとっては今の値段はちょっと高いのかも。

買春行為に対して倫理的にどうのこうの思う人はたくさんいると思われます。
ただ、タイという国は確実に、女の子を買いにくる外国人観光客で経済が潤っているという面があります。
観光産業のひとつととらえてしまっていいと思うんですよ。
女の子にとってもおっきいお金を稼ぐチャンスになるし。
でも、児童買春はダメです。なくなればいいなと思います。
あと、病気には、気をつけてって感じです。

ネオンあふれる、バンコクの活気にみちたストリートを歩いていると、
日本の風俗業界に身を置くものとして、そんなところで働いているすべての女の子に「頑張ってね！」ってエールを送りたい気持ちになりました。
と同時に、私も頑張んなきゃ！って思い起こさせてくれる、元気いっぱいのいい街でした。