今年も残すところあとちょっと。
一年365日もあると、機嫌の良い日、機嫌の悪い日。
心躍る日、心がペソッとした日があるわけです。
心がペソッとしてて、超ブーたれた顔になってて、ごろんって寝転んで、スナック菓子かなんかヤケ食いしてるような、そーんな気分の時でも、
気心の知れた人との心通うSMプレイをすることで気持ちが晴れ晴れしたり。
「ラミィ女王様の声を聞くと、つらい気持ちが吹き飛びます」なんて言われることで、逆に私が温かい気持ちになれたり。
いつも私がみんなに楽しさや、気持ちよさや、癒しをあげていると思っていたけれども、癒されているのは私のほうかもしれない。
って、心がペソッとした気分の時ほど本当にそう思ってしまいます。
私に会いに来てくれて、私に元気をくれた沢山の方々、本当にありがとうございました。
それから、お世話になった方、迷惑掛けた方、出会った方、別れた方、愛し合った方、憎しみあった方、、
私のまわりのたくさんの方々に、
世界中に、、
すばらしい新年がやってきますように。
みなさま、良いお年を!
このように、目的によって縛り方が変化している。単に動きを封じるだけの緊縛から、拷問に使う緊縛、船で移送する時の緊縛、引き回しの時の緊縛等々数多くの緊縛が研究、実践されていた。
また、町奉行所の使う縄は季節によって色を変えていたという。春は青色、夏は赤色、秋は白色、冬は黒色、土用中は黄色。そして同じく季節により縛る縄の向きも変えていた。
このふたつは「不動明王」び関係している。「縄を打つのは神の意志による行為」とされていた。不動明王が左手に持つ全ての悪い生き物を思うがままに穫り捕まえることができる捕縛縄、青赤白黒黄の五色線をない合わせた策に由来しているといわれる。そして、縄は三河国(現:静岡県)宝蔵寺でとれる上質な麻を使って、米酢で1~2時間程度煮込んだ後、乾燥させて、砧で打ち、三本撚りした物を使用したという。長さも5種類あったらしい。
「縄術」というのもかなり盛んだったようだ。太い麻縄を使って刀を振り落としたり、あっという間に相手を縛り上げてみたり・・・。いわゆる「忍者」達にも多く使われていたようだ。(緊縛の歴史テキストby乱田舞)
なんてこと考えながらたまには麻縄で、縛られてみるのも素敵だと思います。
時代劇風に、着物や襦袢、ふんどしなんかを使って・・・「大奥さま~」とか「御代官様~」とかやって。
石抱かせたり、水責め、三角に切った木の上に座らせてみたり。
ロウソクはもちろん和蝋燭で(良いコは真似しちゃだめよ)。
いつも通り妄想が広がっていってしまいます。
今年もあと少し、じき去年となってしまう今年を存分に楽しんでくださいませ。
こんにちはラミィです。
街はクリスマス一色です。。
「クリスマスっていわれても~今年は仕事~」
なんて歌いながら、ネットサーフィンをしていると、とあるサイトにはもうバレンタインチョコのカタログが。
先日、京都観光に来ていた叔母の口からは、ゴールデンウィークのプランの話が。。
先取りしすぎです。みんな。将来ばっかりみすぎです。みんな。
い、今はどうなの?、か、過去はどうでもいいんかい!
今回はのんびり過去を振り返ってみましょう。
てことで、「緊縛」の歴史のお勉強を。
「緊縛」の歴史は、かなり古い。平安時代、鎌倉時代から研究されていた。『絵巻物』によっても描かれている。かなりしっかりした縛りである。また、『地獄草紙』には「逆海老縛り」の方法までもが記されている。「縄術」「捕縄術」といういわゆる武術も存在していた。
室町時代の武士の間で発達した捕縄術では身分の違いによって縛り方を変えていた。この「区別」にはかなり神経をとがらせていたらしい。武士の世界でのこと、縛り方を間違えた時には責任者の切腹問題にまで発展した事もたびたびあったという。その「区別」は江戸時代になるとさらにエスカレートしていく。身分、職業、状況、罪の重さなどによって縄の掛け方が異なるようになる。40種類以上の「型」があったという。また、流儀も数十できる程、発達していたらしい。
当然ながら、「縄抜けの名人」も現れる。身体が柔らかく、関節を外すなどして縄を解いてしまう。解くというよりもスッポリと抜け出してしまうといった方がいいかもしれない。そうした名人相手の緊縛も次々と開発されていく。「留り縄」という縛りもその一つ、これは指までも縛る。この縛りは意外とキツく、輪ゴムで指を止めた感覚を思い出して頂いたらわかるでしょうか。最終的には指が腐ってしまったという。
次回に続く
こんにちは、ラミィです。
今日も楽しくSMプレイしています。
「今日は、どうされますか~?」
「緊縛とロウソクとアナル調教ですね。」
「浣腸はどうしますか?」
「じゃあ今日はナシということで。」
「では、まず緊縛からやっていきますので、手を後ろに組んで下さい。痛かった
らすぐに言って下さいね~」
美容院帰りのある日の私。
美容師みたいだぞ私!
「もう!こんなところ汚して、駄目じゃない!」
「さっき私が言ったのに、もう忘れてしまったの?」
「言われたことは直ぐやりなさい!聞こえなかったの?」
「こんなに私が心配しているのに、あなたっていうコは、一人じゃ何にも出来な
いんだから~」
「よく出来たわね!やれば出来るじゃない。ご褒美にいいものあげるわね!」
子供の頃の夢を見たある日の私。
お母さんみたいだぞ私!
「あなたやっぱりMなんじゃない!私にはぜーんぶお見通しなのよ!」
占い師みたいだぞ私!
「さぁオムツ変えましょうね~。おやつの時間ですよ!」
保育士みたいだぞ私!
「さぁ、今日は私があなたにいろいろ教えてあげるわね~」
教師みたいだぞ私!
ひとり突っ込み入れながら、今日も黙々とプレイしています。
こんにちは、らみぃです。
来年の手帳に予定が書き込まれていく、時期になりました。
焦ります。。
毎年この季節になると、
私は去年の私と比べて、ちょっとはマシな人間になっているのだろうか?
猫の気持ちを推し量るのは上達しているような気はするが、M男性の気持ちを推し
量るのは上達しているのか・・?
今年登場して活躍している新人お笑い芸人のことは頭に入っているが、新しいSM
の技はなんか頭に入っているのか?
なんてグルグル考えはじめて、うっかり、大掃除や年賀状書きも間に合わないま
まに正月を迎えてしまうのが、いつもの私の年末の姿。
でも今年はそんな自分を返上しようと、早めに大掃除(11月にやったらただの
掃除?)をやってみました。
私の家には、長年かけて収集された、SM関係のグッズたちが、山のようにありま
す。
そいつらをまず、ドーンと部屋の真ん中にひっくり返し、いらないものたちを捨
てていく事にしました。
こわれたバイブ、おもしろくなかったSMビデオ、もう着ない衣装、、けっこうな
量を処分することにしたのですが、京都市用のあの薄い黄色のゴミ袋に全部入れ
てみると・・・
やっぱり微妙です。一見透けて見えないと思うけれど、うっかり袋が破れたりし
たら、カラスや猫にいたずらされたら、いじわるなおばさんの抜き打ちチェック
が入ったら・・・。
私は普段、派手な色の下着やら、黒いエナメルのコスチュームやらでもばんばん
窓際に干してしまう人なのですが、今回はゴミ袋はあまりの内容の濃さにちょっ
とだけドキドキしてしまいました。
でもあまりの羞恥心に、こっそり隣の町内のゴミ捨て場や、人知れぬ山中に不法
投棄しに行く事なく、ちゃんと所定のゴミ捨て場に捨てました。
しかも朝まで待てず、夜中に堂々と。
私の羞恥心って結局そんなもんなんか?
私は今の仕事のせいで社会的なモラルや常識を失っているのではないか?
なんて悩んで、例年通りうっかり年末の用事が片付かないまま正月を迎えてしま
いそうです。。
だめじゃん私!