今年もあと僅かになりました。
京都はやっと冬であることを思い出したかのように、昨日雪が降りました。
みなさまの上にも、真っ白い幸せが降り積もりますように、、、
来年も良いお年を。
なにやら世間はクリスマスとやらがあるみたいで、傀儡堂の周りは人で溢れかえっております。
私にとってクリスマスなんて、「まぁ友達とピザ食べる日」というくらいの印象ですね。
でも、今回はきらびやかに輝きを放つイルミネーションをみては、煌々と燃える真っ赤な低温ローソクを思い出し、ツリーを彩るオーナメントをみては、木に吊るされて喜びに呻くM嬢を妄想し、生クリームたっぷりのクリスマスケーキをみては、ケーキに埋もれて生クリームまみれになったって快感を貪るシーンがフラッシュバックしてしまう、素敵なド変態さんにピッタリのシャンパンを紹介します。
「Marquis de Sade Brut(マルキ・ド・サド・ブリュット)」
サディズムの語源となったマルキ・ド・サド侯爵から数えて5代目の直系子孫が生誕250周年を記念してゴネ家と共同で開発、88年からリリースを始めました。
きっとフェティシュでエロティックな味がするに違いありません!
こんなお酒を飲みながら、淫らな妄想をはばたかせるクリスマスも素敵じゃない?
最近全然やる気ないラミィです。
こんな時はストレス発散~と旅行にでも行きたいのですが、旅行はこの前行ったばっかりじゃんと突っ込まれそうなんで行けません。
短時間ですっきりするには、エステなども好きですが、ついつい仕事終わってからでも寄れる漫画喫茶に行ってしまいます。
個室に3~5時間位篭って漫画を読みまくりドップリ現実逃避して、日常のストレスを忘れます。
普段はいろんなジャンルの漫画を読むのですが、今回はSMがテーマの漫画をいくつか紹介します。
「麗羅(レイラ)」三山のぼる/ヤングジャンプコミックス
SMクラブを舞台にした、女王様が主人公の漫画です。
一人の女王様が、技術的にも精神的にも成長していき、有名になっていくというストーリーです。
作中で展開される、名門女王様グループに入る為の試験というのがなかなか面白いです。
「月光の囁き」喜国雅彦/小学館
青春漫画です。主人公は高校生の男女です。
なんかいいですよ~。ウジウジして、甘酸っぱい雰囲気があります。
足フェチの方におすすめです。
「家畜人ヤプー」江川達也、原作:沼正三/幻冬舎
あの有名な作品も漫画化されて、幾分か読みやすくなっています。
あの奇想天外な設定も、絵で説明されることでわかりやすいです。
このままダラダラと原作を漫画化していくと、漫画が百巻こえても完結できるか?というくらいの進み具合で、いま刊行中です。
この前、東京に遊びに行ってきました。
昼間は、撮影用の衣装の買い物、夜は行ってみたかったSMバーやラウンジに飲みに行きました。
今回は、遊びに行った東京のSMな飲み屋さんを紹介します。
「モード・エ・バロック」飛鳥ママの嫁であるマダム雅のいらっしゃるお店です。
真っ白い店内にエレガントなインテリアを配した、とっても素敵なお店です。
傀儡堂のリカコ女王様が在籍しているお店です。
「ブラックハート」銀座の路地裏の地下に佇むマニアの為のお店です。
席に着くとコースターを選びます。S、M、変態の3種類あります。
一応私は変態コースターにしておきました。その日は残念ながら他のお客さんがいなかったので、一緒に行った子と暴れていましたが、他のお客さんとも絡んでみたかったな。
「ジェイル東京」SMな女の子とダンサーな女の子が接客してくれるお店です。
SMショウを見せてもらえたんですが、ダンスのショウも見たい!と言ったら快くやってくれました。ありがとうございます。
「ブラックローズ」ここは、マダム雅に紹介されたお店なのですが、SM風のショーパブといった感じで、カウンターがメインのこじんまりした店なのですが、ショウタイムになると狭い店内を縦横無尽に6,7人がいっぺんに踊ります。
その時動くんですよ!カウンターが!上下に!踊りもカッコいいし新鮮で今回一番のヒット!でした。
久しぶりに朝まで飲んだくれてしまいまいた。
反省してません。また行きたいな。
ご存知ない方もたまにいらっしゃいますが、傀儡堂には看護服、ミニスカスーツ、学生服などのコスチュームがちゃんと揃っています。
ストーリープレイでよく登場するOL、看護婦、女教師、女子校生なコスプレから、体操服、スクール水着、レオタード、チャイナドレスなどちょっとマニアックなものまで一応一通り揃っています。
ラミィがオーダーされるコスチュームは断然、ミニスカスーツが多いです。
それを着てOLになったり、女教師になったり、わざとパンチラをみせつけるエロいお姉さんになったりしています。
あまりにオーダーが多いので、この前OL風スーツを新しく増量してくれました。
これらは全部お店所有の衣装ですが、個人的にも持っていて大好きなコスプレ衣装があります。
実はメイド服なんです。何着か持っています。
メイド服ってMっぽいっていうイメージがありますよね。
でも、60年代に活躍したジョン・ウィリーの漫画には、女主人に仕える、スゴク意地悪なメイドさんが出てくるんです。
女主人が誘拐してきた女の子の世話を、メイドが任されるのですが、事あるごとにイジワルしたり、お仕置きしたりするんです。
そのメイドがすっごく可愛かったので、その漫画を読んで以来、メイド=イジワルなものというイメージが付いてしまいました。
もしよかったら「メイド服姿の女王様」オーダーしてみて下さいね。