「拷問の歴史」

拷問の歴史―ヨーロッパ中世犯罪博物館

posted with amazlet at 17.02.28

河出書房新社
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久しぶりにホラーとミステリ以外の本を読んだのでご紹介。



もう目次だけでもそそる。

この本は主に拷問器具の紹介や使い方が載っているんだけど、写真や絵が豊富でわかりやすいの。
拷問器具は、デザインや残虐性はもちろんだけど、ネーミングも気になります。
「鉄の処女」なんかは有名だけど、「異端者のフォーク」や「ユダの揺籃(ようらん）」とかすごく好奇心をくすぐられる。
猫関係だと「猫鞭」とか「猫の足」とか。
ちなみに「　猫鞭」は束ねた100本以上縄の一つ一つ一つ一つに尖った星型の鉄がついていて、塩と硫黄を溶かした水に浸してから使うとのこと。
「猫の足」はごっつい武器用の熊手みたいなもんでした。
猫ちゃんえげつない。

すごく妄想が掻き立てられる本でしたよ。

☆★お知らせ★☆

※次回札幌出勤は3月17日から3月26日の予定。事前リクエスト締切は3月11日までにメール頂戴ね。
　→詳細はこちら

※3月のスウィートデビル出勤/The schedule of Sweet Devil for March
4日(Sat)2:00PM~9:00PM
5日(Sun)2:00PM~9:00PM
9日(Tur)2:00PM~9:00PM
10日(Fri)2:00PM~9:00PM
11日(Sat)2:00PM~9:00PM
14日(Tue)2:00~9:00PM
30日(Tur)2:00~9:00PM
31日(Fri)2:00PM~9:00PM
新宿スウィートデビル
TEL:[phone]
ホームページ
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Thank you very much Sardax！ありがとうSardax！

A famous English artist, Sardax sent me a copy of his book "Venus in furs" with signature!

イギリスの画家、イラストレーターであるSadaxから彼がイラストを手がけた”Venus in furs（毛皮のヴィーナス）”をサイン入りで頂きました。



Although there are no his Japanese version art books, some of my slaves love his pictures.
They often bring Sardax pictures to describe their imaginations.
One of my slave love the whipping scene in a ordinary life.
One of my slave love the detail of mistress' costumes such as gloves, boots..

日本語版での彼のイラスト集は出てないにもかかわらず、何人かの私の愛奴達は彼の絵が大好き。
彼らはたびたびイラストと一緒に自分たちの妄想を説明するの。
あるコ日常生活の中で繰り広げられる鞭打ちのシーン。
あるコは手袋やブーツといった衣装小物がお気に入り。


Each picture is elegant and fetish.
I 'm totally fascinated with your pictures.
I love your ideal mistresses.
They are very real but very elegant.
Just only their leg figures, back figures and faces dominate all masochists with elegance and cruelty.

それぞれの絵がすべて優雅でフェティッシュで。
もう完璧に魅了されてしまったわ。
あなたの理想の女王様達が全部素敵。
彼女達はすごくリアルで、でもエレガントで。
脚の立ち姿、後ろ姿、表情、たったそれだけですべてのマゾヒストを平伏せさせるのよね、優雅さと冷酷さをもって。


I'll love and treat it as a treasure forever.
Thank you very much for your wonderful gift!

いつまでも私の大切な宝物にするわ。
本当に素敵なプレゼントをありがとう。


☆★お知らせ★☆

※次回京都出張は３月２８日（土）から４月１０日（金）まで、詳細は→こちら

※３月のスウィートデビルでの出勤予定
20日（金）14:00~21:00(受)
21日（祝土）14:00~21:00(受)
22日（日）14:00~21:00(受)
25日（水）14:00~21:00(受)
26日（木）14:00~21:00(受)
新宿スウィートデビル
TEL:[phone]

映画「毛皮のヴィーナス」を観に行ったわ

この前観にいったこの映画は、かのザッヘル＝マゾッホ小説「毛皮を着たヴィーナス」に着想を得て作られた戯曲「毛皮のヴィーナス」の映画版。

マゾッホの原作本を読んだことのある私の感想としては「わー！最後そうなるの！？」て感じかしら。
丁寧に言うと、原作本の流れを辿りながらも、厳選されたワンダの名台詞や名場面によって、「毛皮のヴィーナス」のストーリーの思想だけが浮かび上がり、でもいつの間にか惑わされ、思いがけないクライマックスにたどり着いてしまう印象、てところかしら。

虚と実がだんだんと入れ替わり、入れ替わったと思ったらまた反転してしまうの。
SMプレイみたいにね。
現実と妄想、マゾである自分と本当の自分、見せかけの欲求と本当の欲求、表面的に見えている支配者と本当の支配者とかね。
心あたりあるでしょ？

そしてどんどん暴かれていくのよ、台本の中の決まった台詞を喋らされるだけで。
すごくスリリングじゃない？

観れば観る程だんだんと引き込まれ、最後に唖然とする、不思議な映画だったわ。



☆★お知らせ★☆

※１月のスウィートデビル出勤日
22日（木）14:00~21:00（受付）
23日（金）14:00~21:00（受付）
24日（土）14:00~21:00（受付）

28日（水）14:00~21:00（受付）
29日（木）14:00~21:00（受付）
30日（金）14:00~21:00（受付）
31日（土）14:00~21:00（受付）
新宿スウィートデビル
TEL:[phone]

２０１３年６月２９日の調教日記

Kさんへ

はしたないパンティ履いて会いに来てくれるなんて、可愛いんだから♪
なんて思いながらえっちなパンティを脱がしたら、さらにアナルにプラグインしているじゃないの！
本当、イヤラシいコ！
もう、いやらしいコは大好きよ♡

プラグインしてきたアナルをもっと拡張されて私の大きなおちんちんでいっぱい犯されちゃったわね。
最後はいっぱいザーメンだしちゃって。

楽しかったわ♪
また是非遊びましょうね☆

ポニープレイの本

アメリカで購入したポニープレイの本↓ちょっと検索してみたらアマゾンでも買えるのよねー！さすがだわぁ☆

The Human Pony: A Handbook for Owners, Trainers and Admirers (2008/08/31) Rebecca Wilcox 商品詳細を見る

日本ではあんまり盛んではないので、装身具などを入手するのが大変なのですが、こういう手の込んだ、様式ばったプレイって好きで、クイーンロードのDVDに出演したときも、女装子にポニープレイ用の馬具をつけて遊ぶシーンが出てきます。



基本的には乗馬スタイルのこんなのが好き。
リードは持っているから、こんどは鞍がほしいなー



馬車仕様も楽しそうよね。



こうなると、もはや人力車だけど！



この本には、装備の仕方やトレーニングの仕方、トロットからギャロップへの足さばきや、



ブラッシングの仕方まで載っていて、お役立ち！
もっと時間ができたらじっくり読もうと思います♪